心不全とは、「心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気」と定義されています。
心臓は全身に血液を送り出すポンプの役割を担っています。このポンプ機能に障害が生じ、全身の臓器が必要とする血液を十分に送り出せなくなった状態が心不全です。
心不全になると、全身の臓器へ血液が行き渡らないだけでなく、肺や肝臓などに血液が滞留し、息切れ・むくみ・動悸・疲労感などの症状が現れます。これらの症状は徐々に悪化し、放置すると日常生活に大きな支障をきたすことがあります。
心不全は、加齢や生活習慣病、心筋梗塞などの心疾患の増加にともない、患者数が年々増加しています。高齢化社会の進行により、今後もさらに患者が増えることが懸念されています。








