ハンドベイン治療について

4月5日(土)奈良で当院で経験したハンドベイン治療について発表することになりました。

20歳代女性:治療前
20歳代女性:治療後

当クリニックでもハンドベイン治療を希望される方に自費で治療を行ってます。
・1470nm半導体レーザー
・ポリドカスクレロールを用いた硬化療法
お悩みの方がいらっしゃいましたら、是非ご相談ください。

グルー治療研修会

医師を対象にしたウェビナーと対面の研修会の司会と講演をしてきました。
CAC(グルー治療、血管内塞栓術)は、健康保険収載後約5年を経て、有効性は勿論のこと安心・安全性も他の治療と比べて遜色はありません。
CACは患者さんにも術者にも優しい治療法です。

ご興味のある方はLINEでご連絡ください。

硬化療法の実際(一例)

静脈可視装置を利用した場合

下肢静脈瘤治療法は、機能不全の原因となっている部位によって治療法を選択することができます。
大伏在静脈・小伏在静脈などの弁不全の場合は、大きな逆流を遮断する手段としてストリッピング術、血管内焼灼術(レーザー、高周波)や血管内塞栓術(グルー)があります。
静脈瘤に対する治療には、静脈瘤切除(皮膚を切開して行う)や硬化療法があります。

今回ご紹介した硬化療法にも治療する静脈の太さによって色々な工夫をしています。

デュプレックス超音波検査を用いてより正確な静脈瘤の診断を行なって治療法の提案をしています。

診察の予約は電話(086-224-1313)やLINEでお受けしています。