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インソール外来

インソール外来について

  • インソール外来は、インソールという靴に入れる治療用の中敷を用いて足の裏から健康をサポートする外来です。基本的には医師の診察を受けて患者さんの一人一人のニーズに合わせて義肢装具士がオーダーメイドのインソールを作製します。
  • 足の裏を適切なインソールでサポートすることで衝撃が吸収・分散され、過度な負担を防ぐことができます。また、足部の変形を予防・矯正し足部や姿勢を正しい位置に導きます。
  • 健康保険でインソールを作製出来るのは外反母趾、開張足、慧眼・魚の目、扁平足、足底腱膜炎、アキレス腱炎、シンスプリント、変形性膝関節症などです。

インソールの費用

  • 当院では義肢装具士によるオーダーメイド・インソールを作製します。健康保険適応の場合は28,408円からです。
  • スポーツインソールの場合は、全額自費になります（22,000円から）。

健康保険でインソールを作る

  • 健康保険でインソールを作るには、医師の診察と診断を受けて装具作製指示を受ける必要があります。義肢装具士が作製したインソールが足に適合しているかを確認して装着証明書が発行されます。
  • インソールの代金は診察料とは別に患者が「みうら義肢製作所」に全額を立替払う必要があります。インソールを受け取った日に（または後日郵送で）診断書・装具作製指示書・装着証明書と領収書を受け取ります。その書類と領収書を加入している保険会社に提出していただくことにより自己負担率に応じて後日返金給付されます（償還払）。インソールの代金は医療費控除の適応外です。

株式会社みうら義肢製作所（広島県三次市）と提携しております。

三浦英敏

  • 1996年3月　熊本総合医療福祉学院　卒業
  • 1996年3月　義肢装具士免許　取得
  • 1996年4月　佐賀有薗義肢製作所　入社
  • 2000年4月　三浦義肢製作所　入社
  • 2009年1月　三浦義肢製作所（社長就任）
  • 2020年6月　㈱みうら義肢製作所　設立（社長）
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